宝製菓の歴史 HISTORY
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1940~50年代
- 1946昭和21年
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宝のふじパン 創業
戦後の想像に絶する食糧難の時代に、1人でも多く、飢えから救うことに貢献しようと念願し、未利用資源の活用により、神奈川県藤沢市藤沢でパンの製造を始める。
- 1947昭和22年
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京都大学農学部長 近藤博士の指導を受け、菓子専門研究室を創設
- 1948昭和23年
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ビスケットの製造設備を設置 農林省災害救助用乾パンの製造および厚生省の幼児食ビスケットの製造を開始
- 1950昭和25年
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宝製菓株式会社を設立、組織を法人化
- 1952昭和27年
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ビスケットの製造・出荷を開始
1952年(昭和27年)、砂糖・小麦粉の統制が解除されたことで自由販売が可能となり、7月より、東京市場ヘビスケットの出荷を始める。
1960~70年代
- 1962昭和37年
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横浜市戸塚区で横浜工場完成。翌年より、製造の主力を藤沢工場から移す
横浜工場に、パンド・オーブンを中心とするビスケット製造設備2ライン完成。設備改良により、生産規模が拡大しました。
- 1964昭和39年
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東南アジア方面への輸出を開始
- 1966昭和41年
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企業ロゴを変更
ロゴの由来は、当時、動物のキャラクターを用いたロゴを使用する菓子メーカーが多かったため、子どもたちに親しまれていた「かわいいコックさん」の絵描き歌を参考に、アヒルのイラストをキービジュアルにしたロゴが採用されました。 ※現在使用しているロゴとは、デザインが異なります。
- 1967昭和42年
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通商産業大臣、神奈川県知事より表彰
経営管理、生産性技術の向上、作業環境、福利厚生施設の装備等の優秀の故をもって表彰された。
- 1968昭和43年
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横浜税関の指定保税工場となり、輸出が一段と増大する
- 1970昭和45年
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創業25周年 記念式典を行う
- 1972昭和47年
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発祥の地・藤沢工場が全焼
- 1973昭和48年
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コンピューターシステム化が進み、品質が著しく向上、米国を中心に14か国への輸出を開始
- 1975昭和50年
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北米向け輸出用商品「ナツコ・セサミ・クッキー」「ナツコ・ココナッツ・クッキー」の販売を開始
ゴマを練り込んだ生地を使って焼き上げたクッキーは、北米を中心に広く受け入れられ、 1985年(昭和60年)頃まで製造されました。
- 1976昭和51年
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宝製菓の代表的な商品「ハイミックス」の販売を開始
発売以来40年間つづく宝製菓の代表的商品となる「ハイミックス」の販売を開始しました。 ※現在は、「ニューハイミックス」として、販売しております。
1980~90年代
- 1980昭和55年
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横浜工場新棟完成 「ダックコック・カンパン」の販売を開始
- 1982昭和57年
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「バタースティック」の販売を開始、大ヒット商品に
- 1985昭和60年
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藤沢工場(大庭)完成 NB(ナショナルブランド)商品で台湾・中国などのアジア進出を開始
- 1988昭和63年
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大阪出張所開設
- 1991平成3年
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名古屋出張所開設
- 1993平成5年
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定番商品「横浜ロマンスケッチ」の販売を開始
- 1996平成8年
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定番商品「グラハムビスケット」の販売を開始 岩崎裕侾 代表取締役会長に就任 岩崎好男 代表取締役社長に就任
2000年代~現在
- 2000平成12年
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原料バルクハンドリング装置を更新
- 2001平成13年
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サンド用包装ラインを更新
- 2003平成15年
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オーブンの燃料をプロパンから天然ガスへ切換
- 2007平成19年
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サンド用新包装ライン・クリーム掛け包装ライン・新包装ライン完成
- 2010平成22年
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横浜工場の天井・床等内装改良工事完成 自動包装計量機を増強し新型油掛機導入
- 2016平成28年
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創業70周年 記念式典を行う(鎌倉プリンスホテルにて)
- 2017平成29年
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岩崎好男 代表取締役会長に就任 岩崎智子 代表取締役社長に就任
- 2018平成30年
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国際規格「FSSC22000」を取得
食品安全マネジメントシステムである国際規格「FSSC22000」の認証を取得しました。 認証範囲:”宝製菓株式会社(神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1750)”
- 現在
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バラエティに富んだ新製品の開発へ
宝製菓では、常に「安心・安全」な商品づくりを心がけております。 最近では、原材料や素材にこだわった商品、健康を意識した商品など、時代のニーズにあわせた商品開発を行い、お得意先様や多くの消費者の皆様からご好評をいただいております。 今後もバラエティに富んだ商品をみなさまにお届けできるよう、商品開発に励んでまいります。